ずっと一緒に暮らしてきた愛犬については、天国に旅立つ時にとても辛い気持ちになりますね。家族と同様なので、その気持ちをなかなか整理することができません。しかしその時、整理の方法の一つとして供養があります。ここでは、その愛犬の供養の方法についてお話します。
・体をキレイにしてあげる
愛犬がなくなると、そのままにするのではなく体を綺麗にしてあげることが大切です。それは、人がなくなった時も同様にキレイにします。体のふけるところは、キレイにふいてあげましょう。また鼻の穴、肛門など穴には綿花を詰めるようにします。それは、なくなった後にその部位から排泄されることがあるからです。つめることにより、それを防ぐことができます。
・ペット葬儀社に連絡をする
ペットを埋葬する際には、ペット葬儀社に連絡をします。自宅の近くでそのような場所がある場合は、それを調べておくようにします。事前に調べておくと、その時に慌てることがありません。そして電話連絡をして、埋葬の手続きをします。
・ペットの使用品等も持参する
埋葬する場合は、人と同じように生前にペットが愛用していたものや、ドッグフード等を持参するようにします。全て人と同じ埋葬方法となります。
・火葬後はお墓で供養する
愛犬の遺骨については、お墓で供養することができます。その際は、合同で供養する場所とペット専用の個々で供養する方法があります。
・自宅で供養する
ずっと一緒にいた愛犬がなくなることで、なかなかその気持ちの整理を付けることができないと思うこともありますね。そのような場合は、遺骨について自宅で供養することもできます。その時には、祭壇を準備しなくてもいいです。自分の供養方法で愛犬を供養しても大丈夫です。
・散骨することもできる
自宅で供養できない、散骨をしたいと思う場合は散骨をすることもできます。その場合は、専門の業者に依頼するようになります。愛犬の供養方法はそれぞれあるので、自分にあった方法を選びます。