しつけは、愛犬との絆をさらに深くします

犬と一緒に暮らすのは子供の時からずっと続いています。実家では柴犬をかっていて、結婚して家から離れて暮らしても小型犬を飼っています。犬のある生活が私の普通になっているので、犬を飼っていない人から、「生き物を飼うのは大変でしょう」とか「動物は先に死んでしまって、いなくなってしまうからきついね」とかよく言われますが、それも織り込んで犬と暮らすのは大変楽しい事だと考えています。計3匹の犬との生活を経験してきましたが、大切なことは色々ありますが。以外に忘れがちなのが犬へのしつけということになります。

特に生後間もない間、いわゆる幼犬の間に教え込んでおかないと、一緒に暮らすのに面倒なのがしつけです。幼犬の時期を張図として成犬になってからしつけするのは、一般の犬愛好家ではかなりしんどいことだと感じています。私の飼っていた3匹の犬のうち、2匹は生まれて間もなく私の家にやってきたので、家族で手探りながらしつけをしました。教える方も素人ですが、おそわる犬の方も白紙の状態なので何とか身に着けさせることが出来ました。

基本時にしつけということで行ったのは、まず初めにトイレトレーニングでした。私の家に子犬が来たその日からトイレトレーニングを始めました。排泄をしても良い場所を覚えさせるために、時間を決めてトイレ場所に連れて行き、排泄できるまで留まれるようサークルで囲いました。そしてその次はハウストレーニングです。子犬にとっては「安全地帯」として認識させることが出来れば、愛着を持つようになりフードをハウス内で与えるようにしました。

所謂、「おすわり」「ふせ」「待て」等のコマンドは楽しみながら、犬の方も褒められる今年を楽しみながら稽古しました。それと、散歩の練習は幼い間にすることを心がけました。十分に歩けなくても、外の空気をいつも吸わせることで、さんぽが一日のルーチンになるときに円滑に進むことが出来ます。

一方、3匹のうち、1匹は家に紛れ込んできた野犬で2歳位だったかと思います。人懐っこい犬でしたが、エサで安心させて、警戒を解くのが大変でしたし、「おすわり」「ふせ」「待て」等のコマンドを覚えるのが難しかったです。それで、外部の専門家に頼むことで身につけさせることが出来ました。一度覚えると、犬の方も飼い主に褒めてもらえるので、犬と飼い主のきづなはさらに深くなるということを感じました。